海外挙式のために航空券

海外挙式のために航空券

海外で挙式を行う場合には航空券の手配等、挙式に出席してくれる人の分を誰が手配を行うのかあらかじめ漏れがないように話し合っておく必要があります。
参列者の中には海外旅行をしたこともない人がいることも想定し、できるだけ希望を聞くようにするとスムーズに進むようです。
インターネットなどで航空券を予約する場合にはパスポートの名称と完全一致していないと登場することができないので、参列者のものも一緒に手配する場合には、アルファベット表記を確認することが必要です。
一文字でも違うと搭乗できないので、できればパスポートのコピーなどを借りてしっかりチェックするようにしましょう。
参列者に旅費を負担してもらう場合、自分たちでついでに旅行したい場所などがあり自分たちで手配したいという人も少なくないようなので、まずは参列者にどこまでの費用負担をお願いするかを話し合ってから、手配をするようにすることが大事です。全額負担する場合には早めの予約などで費用の軽減をすることもできます。

海外で挙式のメリットとパスポートの申請について

近年注目を集めているのが海外ウェディングです。国内で式を挙げるよりも費用がかからない場合があるほか、新婚旅行とセットにして旅行会社にすべてお任せすれば準備の手間も少なくて済むなどのメリットが好感されているようです。
また、近年の傾向として少人数の挙式を希望する新郎新婦が増えていることも影響していると見られます。
外国での挙式は自分達の目でホテルを見て決めることはできませんが、最近は紹介動画も充実しており、必要な情報はかなり得ることができるようになりました。ホテル選びに失敗しないためには、自分達の身になって相談に応じてくれる旅行代理店を選ぶことが大切です。
海外ウェディングに合わせて初めてパスポートを取得するカップルも少なくありません。出発が近くなってからあわてて申請するのではなく、期間に余裕を持って申請するようにしましょう。
新姓か旧姓かで迷う人もいますが、どちらでも大丈夫です。ただしパスポートとチケットの姓は一緒にしなければなりません。