平均相場を把握してプランを考える
平均相場を把握してプランを考える
結婚式は人生の中で大きなイベントになるので、思い出に残るようにカップルは細かいところまで決めて予定を進めていきます。その中で日本国内ではなく、海外で挙式を希望するというカップルもとても多いです。
海外だからこそ特別感があり、新しい人生の門出を祝う場として思い出に残す事ができます。ただし国外での挙式を希望する場合はそれぞれ場所やゲストの人数によって、費用などに大きな違いが出てきます。
基本となる相場ですが、2人だけでの予定であれば平均すると200万から260万前後に抑えることができます。家族や友人などゲストを10人程度招待する場合は、ゲスト分の費用も支払う必要があるので予算とすると160万から400万前後かかると考えておくと良いです。
希望する国によってもお得なプランが用意されている場合と、自分達で全て準備する場合があります。
1から全て準備するとより予算は高くなることを想定して、どの国にするのかやゲストの人数を決める事が重要です。
海外挙式と国内の披露宴ならどっちがお得?
時代の移り変わりを背景にして、結婚式のやり方も多様になってきています。従来ならば国内で挙式を行い、招待客を呼んで披露宴を行うというのが一般的でしたが、近年では海外で挙式を行うというカップルも右肩上がりに増えています。
外国で挙式をするなどと言うと、憧れはするけれどもかなりお金が掛かるのではないかと懸念されているようです。しかし、招待客の人数や披露宴の規模等によっては却って国外で式を挙げた方が安く抑えることが出来るという場合も少なくはありません。
海外ウェディングを考えているのなら、招待客の人数を絞りハネムーンを兼ねた挙式にすれば一石二鳥になるのではないでしょうか。
近場のリゾート地等を選べば、日本で大人数のゲストを招待するのと金銭的にはそれほど変わらないはずです。却って家族や親しい友人のみの小ぢんまりしたアットホームは雰囲気で式が挙げられるでしょう。
これから結婚するカップルにとっては、選択肢のひとつとして覚えておきたいところです。